GEKKAN-WIEN ウィーン日誌

   平成元年創刊 現地オリジナル取材と編集でウィーンを伝える      現地情報紙「月刊ウィーン GEKKAN-WIEN 」の編集長が綴る

ニューイヤー演奏会

 2010年1月1日に楽友協会大ホールで開催されるウィーン・フィルのニューイヤーコンサートについて記者会見があった。会見では今回の指揮者ジョルジュ・プレートル Georges Pretre さん(85歳)、ウィーン・フィル団長のクレメンス・ヘルスベルク Clemens Hellsberg さん、バレエ団の衣装デザインを受け持ったヴァレンティーノ Valentino さん、ORF(オーストリア放送)総支配人が発言した。ホールはサンレモからの3万本の花で飾られ、今回初めてのモンゴルなどを含め世界72カ国に中継される。コンサート第一部はヨハン・シュトラウス「こうもり」序曲で始まり、第二部の始めはオットー・ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲(2010年はウィーン・フィル創設者ニコライの生誕200年)、また最後は、ハンス・クリスチャン・ロンビ「シャンパン・ギャロップ」(北国のヨハン・シュトラウスと呼ばれるロンビの同じく生誕200年)で締めくくる。

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指揮者ジョルジュ・プレートルさん  ウィーン・フィル団長クレメンス・ヘルスベルクさん

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デザイナーのヴァレンティーノさん  その衣装をつけるバレリーナのエレオノーラさん

 28日の記者会見で「次回の指揮者は誰か」という質問に「それは1月1日に発表します」とヘルスベルク団長は答えたが、29日付のプレス紙とスタンダード紙に関係筋からの情報として≪フランツ・ヴェルザー=メスト≫の名が挙げられた。ヴェルザー=メストは2010年9月からシュターツオーパーの音楽監督になることが決まっている。

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